睡眠時無呼吸症候群
- トップページ
- 睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群の主な症状
-
いびきをかく
-
睡眠時呼吸が止まることを指摘された
-
夜間よく目が覚める(息苦しくなり目覚める)
-
起床時、顎がだるい
-
日中によく眠くなる
-
日中に倦怠感がある
-
日中に集中力が続かない
睡眠時無呼吸症候群の原因と治療
眠りのトラブル、その原因
睡眠時無呼吸症候群は、上気道が狭くなることで起こることが多い病気です。肥満や扁桃の腫れ、舌の大きさ、鼻の病気、顎の形や歯並びも影響します。睡眠中に呼吸が何度も止まるため、日中の強い眠気や集中力の低下を招きます。放置すると高血圧や心疾患のリスクも高まるため、早めの検査と対策が大切です。
歯科だからできる、眠りの治療
当院では、患者さま一人ひとりの症状や生活習慣、体調を丁寧にお伺いし、その方に最適なマウスピース療法をご提案しています。睡眠時無呼吸症候群は放置すると体への負担が大きくなるため、早期発見と適切なケアがとても重要です。どんな些細なことでも遠慮なくご相談いただけるよう、リラックスできる環境づくりを心がけています。睡眠の悩みや不安がある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
マウスピース療法について
睡眠時無呼吸症候群の治療法のひとつであるマウスピース療法(口腔内装置:OA)は、歯科で行う治療です。
睡眠中に下顎を前方に固定することで、気道の閉塞を防ぎ、呼吸の改善を目指します。
保険適用の場合
| 対象 | 医科(内科・耳鼻咽喉科など)で「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と診断され、紹介状がある場合 |
|---|---|
| 費用 | 10,000円程度(3割負担) |
| 特徴 | 基本的な機能を満たした標準的な装置。医科との連携が必要です。 |
自費診療の場合
| 対象 | 軽度の症状や検査前段階での使用、快適性を重視したい方 |
|---|---|
| 費用 | 22,000円 ~ 55,000円(税込) |
| 特徴 | より快適な装着感、耐久性、微調整が可能。自由診療のため柔軟な対応ができます。 |
※起床時・噛み合わせの違和感や顎の痛みを生じる場合があります。